History
彫師・参代目彫よしの刺青をまとめた写真集
刺青と肉体の持つ静と動、虚と実の世界に取り憑かれ35年以上の長きにわたって、刺青の肉体と向き合ってきた写真家・須藤昌人氏の刺青写真集第二弾。本作は、当代きっての呼び声高い、希代の彫師・参代目彫よし氏の入れ墨を「全身に」纏った20人にも及ぶ人々の写真でまとめた写真集。精緻を極めた彫りの凄さが伝わる写真とともに、戸外に出て、自然のなかでパフォーマンスを繰り広げた写真を組み合わせて、当代きっての彫師の作品世界を十二分に堪能できるようまとめてある。
「やくざ」に結びつく和彫の刺青は今なお肩身が狭く、反社会的なものとして、扱われている側面は確かにある。しかし、精緻な彫りに分け入ってみると、そこに描かれるのは、水滸伝や龍、さらには鯉の滝登りなど、日本や中国伝来の美意識に基づき、さながら肉体に施された彫刻とも言うべき美しさである。
ふだんは市井の生活人として暮らしながら、刺青に取り憑かれ、人生をも変えてしまった全身刺青の人々と向き合い、スタジオで、また、戸外で撮影した須藤氏の写真による、日本独自の美意識を伝える一冊。
(文章は小学館HPから引用)
藍像 参代目彫よしの世界
2015年 藍像発売
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2015年の藍像写真集に掲載してある写真を紹介
2015年 秋田県能代文化会館
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2015年の藍像写真集発売に伴い、故郷秋田県能代で写真展を発表
2015年 小学館藍像発売
小学館から藍像発売のチラシ1
小学館から藍像発売のチラシ2
1979年 小西六フォトギャラリー
第一回藍像展 彫甚作、車会の協力を得て撮影。師匠石元泰博氏の紹介を得て小西六フォトギャラリーで開催時のポストカード
1981年 小西六フォトギャラリー
第二回藍像展 小西六フォトギャラリーで開催時のポストカード
1984年 PEABODY MUSEUM of SALEM
アメリカのマサチューセッツ州にある、PEABODY MUSEUMで開催時のポスター。PEABODY MUSEUMは大森貝塚を発掘したエドワード・S・モースが館長が務めていた。(現ピーボディ・エセックス博物館)
1986年 JAPASK TATUERINGSKONST
スウェーデンストックホルム・オスタスティスカ・ミュージアムで開催のポスター
1986年 2月 アメリカ・サンディエゴ
自身のサインの前で撮影会場エントランス自身のサインの前で撮影
1986年 2月 アメリカ・サンディエゴ
1986年 2月 アメリカ・サンディエゴ
1986年 2月 アメリカ・サンディエゴ
1986年 2月 アメリカ・サンディエゴ
1986年 2月 アメリカ・サンディエゴ
現地の新聞各社からの取材を受ける
1986年 2月 MUSEUM Photographic Arts
1986年 2月 MUSEUM Photographic Arts
アメリカ・サンディエゴ藍像展開催のパンフレット
JUDITH GOLDENと同時開催
1988年 藍像 IN BOLOGNA
銀座Nikonsalonで開催時のポストカード
1988年
グラフィックデザイナー太田徹也氏によるポスター
都内のJAPAN展で発表
1988年
グラフィックデザイナー太田徹也氏によるポスター2